2020年度 事業報告書
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副理事長・専務理事・常務理事報告副理事長松田 英治Eiji Matsuda2020年度は交流室のライン長を務めさせていただきました。交流室はHJJCCの来神にはじまり、動き出しも早く、国内外のメンバー間との交流を主にサポートしました。長崎定例会議、京都会議には「積極変動」のスローガンのもと、能動的に多くのメンバーが参加し過去最大の動員を果たしました。しかし、新型コロナウィルス感染症の拡大により、各種大会や事業が中止となり交流の醍醐味とも言える懇親会も中止となりました。その中でwebを活用した海外友好姉妹JCとの交流は今までになく頻度も多く濃いものとなり、遠方であるほどweb会議が有用であることを実証する例会を開催することができました。コロナ禍での委員会運営は大変なものであったと思いますが、それぞれの委員会がメンバーにとって有意義な学びと機会を提供してくれたことに深く感謝いたします。専務理事増田 憲太郎Kentaro Masuda川谷理事長が掲げる「積極変動」の基本方針のもと、歴史と伝統あるこの組織の運営責任者として専務理事の職務を担いました。渉外・総務・財務と組織の根幹となる2室3委員会を担当させて頂きました。本年度は100名を超える出向者を輩出し近年でも最多の数になりました。出向に対しLOMとして積極的にコミットする中でメンバー一人ひとりが、変化する前に自ら変化を起こすきっかけとなったのであれば幸いです。専務理事としての職務を全うできたのは、吉田常務、青木弘樹常任、下西常任そして各委員長のサポートのおかげです。コロナ禍においても職務以上の動きをしていただき、皆さまに心から感謝申し上げます。最後になりますが、いつも力強く組織を牽引しながらも温かい目で私を信用していただいた川谷理事長には感謝しかありません。感謝と敬意を申し上げ事業報告とさせていただきます。常務理事吉田 健吾Kengo Yoshida本年は、常務理事という立場で専務理事のサポートをはじめ、中長期戦略会議、渉外委員会、総務委員会、財務規則委員会を担当させていただきました。各委員会については、コロナ禍により事業の中止や、実施方法の変更など大変なことだらけではあったものの、委員長をはじめメンバーの活躍、常任理事の支援のもと、それぞれ素晴らしい活動ができ、思い出深い一年になったのではないかと思っています。実務として、中長期戦略会議では神戸JCの強み弱みや外部環境から改めてLOMを見つめ直す機会を得ました。また、財務規則審査会にも出席し、各委員会の議案一つひとつと向き合うことができました。充実した一年になり、この職を与えていただいた理事長をはじめ、キャビネット、常任理事、委員長、委員会メンバーに心より感謝を申し上げます。8 Annual Report 2020

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