副理事長報告2020年度は、副理事長として明確に方針・価値観を掲げ、常任理事と委員長共に一丸となって「積極変動」に取り組みました。山口常任理事には、私の方針をしっかり両委員会に落としていただき、その上で委員会が望む活動を推進するべく委員長と共に歩んでいただいたこと、本当に感謝しています。米澤委員長は、初の女性拡大委員長の看板を背負い、持ち前の根性を発揮しながら、一年間の重責を全うされました。当初私が期待していた以上の成長が見られ嬉しい限りです。下川委員長は、メンバーを誰一人取り残さず動かし、素晴らしい委員会運営をされており感心しました。職務にも妥協のない行動を取り続け、まさに見本となる委員長像でした。最後に、一年間の貴重な機会を下さった理事長と専務には心から御礼申し上げます。2020年度は新型コロナウィルスの影響で多くの事業が中止またはweb開催となる中、価値創造室もその影響を大きく受けました。活動休止期間中は両委員会ともに方向性を見失いかけましたが、環境が変わった今なにをすべきかを再考し、それぞれの形を見出しました。みなとまつり特別委員会は活動再開後も事業を中止せざるを得ない状況がありましたが、事業構築、また委員会運営においても両委員会の特徴が存分に発揮されました。新型コロナウィルスは決して歓迎すべきものではありませんが、2020年度は結果的に変化せざるおえない状況になり、ピンチをチャンスと捉えることの重要性を学べたことは大きな財産となりました。一年間ありがとうございました。新年互礼会は無事に終えられたものの、コロナ禍によって両委員会には様々な我慢をさせることになり、心から申し訳ないと思っていました。しかしながら、青木雄也常任理事の柔軟かつ適切な導きのもとで、新井委員長においてはweb例会の仕組みを作り上げ、森谷委員長においてはZOOM及びYouTubeを用いた学生・企業・行政の連携事業を作り上げることができました。これらスローガンに沿った運動を展開できたのも両委員会メンバー全員の頑張りによるものだと思います。ありがとうございました。最後に、このような機会を与えていただいた川谷理事長には心より感謝申し上げるとともに、この一年の成長を糧に次年度JCI日本規則審査会議議長の職を全うすることをお誓い申し上げます。副理事長中神 龍Ryu Nakagami副理事長林 修平Syuhei Hayashi副理事長小西 毅Takeshi KonishiAnnual Report 2020 7
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