副理事長副理事長専務理事8り御礼申し上げます。新型コロナウイルスの影響で、事業や例会、さらには各委員会の集まりですら開催手法の判断が問われる局面が多くありました。しかしながら「この変化を前向きに捉える」という理事長の方針のもと、時間と場所を超えたオンライン開催を組み合わせたハイブリッドでの運動を展開してまいりました。担当ラインでは組織力の向上という重責を担いましたが、吉田常任理事の献身的なサポートと的確な導きのもとで、それぞれの長所を活かした事業や例会、そして委員会運営をしてくれた藤田委員長、上根委員長には感謝と敬意を申し上げます。様々な講師をお招きして多くのメンバーが参加した計7回の会員研修事業や組織の理念の共有と再確認はメンバーの資質を高め、新たなカウンターパートの構築は神戸青年会議所の今後の活動に貢献ができたと確信しています。末筆になりますが、1年間の貴重な機会をいただきました野々村理事長、宮﨑専務には心よ本年度は、副理事長として、未来開発室のラインを担当させていただきました。青少年育成委員会は、多くの対外事業に前向きに取り組み、酒井委員長らしく実直かつ柔軟に事業を展開してくれました。委員会の雰囲気もとてもよく、メンバー全員が飛躍的に成長できたと思います。国内国際交流委員会では、WEBを活用した新たな交流の手法を見出し、交流の灯を繋ぐことができました。各種大会や懇親会を開催できるか直前まで確定できず、難しい状況が続きましたが、佐々木委員長を中心にしっかりと対応してくれました。山本常任理事は、自ら積極的に動き回り、両委員会の見本となる素晴らしい活躍をしてくれました。本当にありがとうございました。また、本年度は、新型コロナウイルス対策本部長、中長期戦略会議座長も務めさせていただきました。ご協力いただいたメンバーの皆さまには感謝申し上げるとともに、多くの機会を与えていただいた野々村理事長には心より御礼申し上げます。今年度は専務理事として、JCI神戸に関わる事業や活動の全てを理解、把握する立場で感じたことは、メンバー全員がそれぞれの立場で一生懸命頑張ってくれているから、この組織が脈々と続くことができているのだと感じました。そして自分自身の革新は、自ら率先して行動することを学びました。誰かがするだろうと考えるのではなく、自分が動けば自ずとその背中をみて行動を起こしてくれるのだと感じることができました。まずは、失敗を恐れずチャレンジしてください。最初はそれぞれの役職の中で嫌なことや大変なこともあると思います。しかし、すぐに慣れます。その慣れた時こそ、自分が成長したんだと感じさせてくれるので、ぜひ果敢にチャレンジしてみてください。宗宮 朋之Soumiya Tomoyuki堀内 雄樹Horiuchi Yuki宮﨑 大輔Miyazaki Daisuke副理事長・専務理事報告
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