32兵庫ブロック協議会の日本JC連携推進会議の担当副会長を仰せつかりました。事業としては、ブロック大会での質的価値の追求フォーラムを設営し、また兵庫県独自のSDGs18番目のゴールの策定並びに知事への提言をおこなってまいりました。苦労したのは兵庫には様々な特色を持った地域が多く1つのゴールに選定するのが非常に難しかったです。しかし、それこそが兵庫の魅力だと考え、無事に知事へ提言することができました。兵庫ブロックは独特な雰囲気があり、最初は馴染めるのか不安でしたが担当させてもらいました議長の人の良さや、神戸から出向してくれているメンバーに支えられ、最後まで職務を全うすることができ感謝しております。兵庫ブロックの役員は次年度以降、理事長や副理事長などLOMを背負う役職につく方が多く出向しており、会議などとても緊張感をもって進行します。LOMではなかなか経験できないこともありますし、同じ兵庫県での仲間が増えることは本当に魅力的ですので、出向したことのない方は進んで出向してもらいたく思います。今年度、キャビネットという大役もお預かりしておりましたので、会議にかなり時間を費やしましたがコロナ禍ということもあり、WEB会議が多い1年でしたのでこの役職の両立ができたと思います。懇親会という友情を築ける場が少なかったのは、私を含め出向者には残念な年にはなりましたが、大変良い思い出となりました。ありがとうございました。第54回ブロック大会を丹波の地で質的価値の追求フォーラムをおこない、SDGs18番目のゴールを策定し提言すること、最後に日本JCの日中協働委員会と共に日中友好の座談会をすることが担いでした。出向ははじめてで、しかも新型コロナウィルスの影響下ということもあり、丹波大会におけるSDGs18番目のゴールの掲示が無くなったり、ほとんどの委員会をzoomでおこなうことになり、各LOMの委員会メンバーとは交流が少なかったことが残念でした。しかし、副議長講評を何度か委員会時にやらせていただいたり、座談会への出演など、今までに経験してこなかったことをさせていただく機会をえることができた大きな1年であり、環境が違えば新たな経験を積めるということを体験できた1年となりました。公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 兵庫ブロック協議会 副会長青木 雄也 Aoki Yuya公益社団法人日本青年会議所 近畿地区 兵庫ブロック協議会日本JC連携推進会議 副議長内海 翔大 Utsumi Shota出向者報告
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