2022年度_事業報告書
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Kamine AyaAoki HirokiSakai Hiroshi今年度、会員開発室は77名の新たな会員を迎えることができました。会員拡大特別委員会では、会員を持続的に拡大する環境づくりに比重を置き、拡大の重要性や手法について共有する機会を複数回設けたことで、全会員の会員拡大への当事者意識が高まりました。また、IT化の時流に沿って入会希望者募集ツールを電子化し、フレキシブルで効率的な情報管理を実現したことも新たな挑戦でした。行動力・量ともに必要となる拡大活動の中、どんな時も情熱をもってひたむきに取り組む川崎委員長には強い意志があり、その熱量がメンバーの心に響いたからこそ成果に結びついたように思います。かけがえのない新たな人財との出会いと、ご協力いただいた全ての皆様に心から感謝します。本年度はみなとまつり特別委員会、新設の地域価値創造特別委員会という2つの特別委員会で構成される室を担当しました。両事業ともに多くの協賛金を獲得しなければ成り立たない事業ということもあり、重責ではありましたが、両事業に関して大成功を収めることができたと言っても過言ではありません。21回の開催を重ねるKobe Love Port・みなとまつりでは常に時代とともに変わり続けなければいけない苦労を、新設の地域価値創造特別委員会では新しいものを生み出す苦労を両委員長が全ての力を発揮し、また委員会メンバーを大いに巻き込み、乗り越えて、事業の大成功という室長としての夢を叶えてくれたことに感謝しかありません。また、両事業に関わったメンバー全てがこの良き経験と成長を持って次代を担うリーダーとなることを願っております。2022年度は未来開発室として青少年育成委員会と行政連携推進委員会を担当させていただきました。青少年育成委員会では在神大学生を対象とした産官学連携事業やJCI神戸ユース事業を通じてまちや在神企業の魅力に気付いてもらうべく年間を通して事業を実施いたしました。参加してくれた学生たちが5年後、10年後の神戸を牽引する人財になると確信しています。また行政連携推進委員会では神戸の小学生を対象とした体験型科学イベントを実施しました。イベント当日は1000人を超える児童に参加してもらえ子供たちの教育に関しても考える機会となりました。そして9月例会では市長をお招きし、地域一体型の教育環境の重要性について討論をおこないました。厳しくも優しく指導いただきました平栗副理事長、1年間共に走り続けてくれた両委員長に心より感謝申し上げます。10Annual Report2022会員開発室 室長地域開発室 室長未来開発室 室長上根 彩青木 弘樹酒井 博史会員開発室・地域開発室・未来開発室報告会員開発室・地域開発室・未来開発室報告

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