行政連携推進委員会では、神戸のまちの発展のためには次世代を担う子ども達の育成が必須と考え、子どもたちの学習機会を増やす取組みをおこなってまいりました。６月には、行政連携推進事業として「大科学博士になろう！〜飛び込め！不思議の世界〜」を実施しました。小学生に複数の科学体験ブースを巡ってもらい、理科への興味関心を高めてもらおうというイベントです。行政や在神企業・大学・団体の協力により、盛況に終えることができました。また、当事業は他団体へ引き継がれ、次年度以降も実施される予定です。９月には市長例会を担当し、神戸における子どもたちの育成について、久元神戸市長と意見を交換しました。子どもの育成というテーマを通じて、まちをより良くするというＪＣの精神に向き合った１年だと感じています。過去に例のない事業をおこなうということで苦労もありましたが、スタッフをはじめとするメンバーに支えられ乗り越えることができました。感謝申し上げます。昨年は、新入会でもあり卒業の年でもありました。ですので、出来るだけJC活動に時間を使おうと思い、自分なりにではありますが、積極的に参加させて頂きました。「入会しただけでは得られるものはない、一生懸命やってこそ得られるものがある。そして見える景色がある。」と、仮入会の際、当時の拡大委員長が仰っていたことを良く覚えています。卒業させて頂いた今、その言葉をとても実感しています。仮入会も含めラスト２年だけでしたが、本当に楽しかったです。ありがとうございました！16Annual Report2022行政連携推進委員会 委員長 佐長 すみれSacyo Sumire新入会員宗像 賢Munakata Masaru行政連携推進委員会行政連携推進委員会
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