2022年度_事業報告書
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2022年度、交流委員会は何よりもリアルな交流という点を重視し活動しました。対外LOMとの交流だけでなく会員同士の横のつながりがより強固になるような機会を提供し、主な職務としては暗誦大会から始まり、HJJCCとのオンライン交流会、JCI横浜、長崎、徳島との定例会、そして6月例会です。RENEWという理事長方針にあるように例年とは違った設えをするよう心がけ、定例会では会議、懇親会とは別に交流会を設けLOM同士の交流がより円滑にすすむようにしました。また6月例会では屋外において役職や委員会の垣根を超えた交流を図ることができるように設えました。委員会としてはコロナ禍においての動員が難しかった場面もありましたが、いかにリアルな交流が重要であるかということが再認識できた1年でした。1年間ご指導頂いた森谷副理事長及び中村常任、そしてともに走り続けてくれた交流委員会全メンバーに心より感謝申し上げます。担当例会では、組織が共通のゴールを目指し、高い成果を生み出すためのチームビルディング、特に相互理解の重要性を学びました。暗誦大会では、高校生の力強さやチャレンジ精神に圧倒された一方で、簡単な英会話に苦戦する姿に英語教育の問題点を再認識し、子ども達の未来のために活動する意義を感じました。姉妹都市との交流では、直接交流できることの有難さや異文化・言語の中での試行錯誤など、多くの刺激と学びがありました。19Annual Report 2022交流委員会 委員長 坂田 鷹祐Sakata Yosuke新入会員杉原 万規Sugihara Maki交流委員会 交流委員会 

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