2022年度_事業報告書
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2022年度は卒業年ということで、最後は見守る立場として1年間強く意識して過ごしてまいりました。これからの活躍が期待されるメンバーを主軸に組織が運営されており、私は本当に必要な時だけ意見するに留め、各々が自ら考え決断することで主体性がどんどん育まれていったと思います。設立当初から参画してきた中長期戦略会議では、全国大会誘致に関して総会でも承認され、JCI神戸の明るい未来を後輩たちに託して卒業できることを嬉しく思います。15年間様々な出会いや成長の機会をいただき誠に有難うございました。この場をお借りしてご縁あった皆さまに御礼申し上げます。本年度は法制顧問としてLOMの運動に関わらせていただきました。顧問ということで、これまでとは異なる目線でLOMの運動や皆さんの活動を見守ることができ、私にとっても新たな視座を持てたと思います。また、出向者の一員として、JCI神戸のメンバーへ、JCI日本、近畿地区協議会、兵庫ブロック協議会の動きを少しでも伝えられるように意識して活動しました。1年間ご理解・ご協力いただきましたメンバーの皆さまありがとうございました。皆さま、1年間お疲れ様でした。今年はコロナの影響をほとんど受けることなく駆け抜けた1年だったように思います。withコロナからafterコロナへ、コロナ禍で活動を制限された中で培った経験、知見が、皆さまの精力的な活動を基に、存分に発揮されたと感じました。今年度で私は卒業となりましたが、神戸青年会議所で過ごした9年間、この団体で活動できたことに、深く感謝申し上げ、御礼とさせていただきます。ありがとうございました。JC活動は事業構築から実施、交流などを通じて自己成長できる多くの機会が準備されていますが、新しいフィールドにチャレンジするかは自らが決断しないといけません。自分が現在置かれている状況は人それぞれでチャレンジすることに悩む場面もあると思います。しかし、今の自分を打破するためにも果敢に挑戦することで、個人の資質の向上に必ずつながりますので、一歩踏み出してみてください。本年度は私自身にとって最後のJC生活でしたので、監事という立場から、この10年で経験して学んだことを少しでも多く、メンバーへ伝えることを意識した1年でした。今までみてきた監事の方々のように、毅然とした態度で時には厳しく指摘するということの難しさを痛感しましたが、理事とは違った視点で例会や事業を見ることで、新たな気づきや成長の機会もいただくことができ、小西理事長をはじめメンバー皆さまには感謝申し上げます。Nakagami RyuHoriuchi YukiHayashi SyuheiMiyazaki DaisukeYoshida Kengo24Annual Report2022堀内 雄樹宮﨑 大輔吉田 健吾政策顧問中神 龍法制顧問監 事林 修平監 事監 事政策顧問・法制顧問・監事報告政策顧問・法制顧問・監事報告

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