2022年度_事業報告書
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本年度は日本青年会議所 社会グループ 室幹事として出向させていただきました。職務としては担当会議体・委員会の会議議事録をとる、スケジュール管理やグループ会議の開催など多岐にわたります。各地のLOMから運動を巻き起こそうと、時には厳しい意見が飛び交う中、必死で戦う理事会構成メンバーを最前線で見せていただけたことはとても学びになりました。また、苦楽を共にすることで共感から生まれる深いご縁もたくさんいただきました。これまで5度ほど日本青年会議所に出向させていただき、卒業年度の今年も出向できたのは、JCI神戸のバックアップがあってこそだと思います。出向者は注力すればするほど圧倒的に孤独です。そんな中、今年LOMと繋がりを絶えないようにしてくれたのは、内藤委員長、塚本運営幹事でした。本当にありがとうございました。来年度以降も多くの出向者が神戸より輩出されると思います。私はできませんでしたが、大いに出向を楽しんでいただき、学びを神戸に持ち帰って、最高のLOMにしていってほしいと思います。国際アカデミー委員会に出向させていただきまして、海外デリゲイツがたくさん来られて言葉の壁があるが、わかる単語を駆使してコミニケーションをとり気が付けば相手から笑顔が見えて仲良く接してもらえるようになりました。ぜひ、皆さんも機会があれば出向してみてください。全国大会運営会議に出向することで、各種大会をより身近に感じることができました。LOMの事業規模を大きくこえる予算、人員で取り組む全国大会の構築はとても刺激的でした。また、日本全国のメンバーと濃い時間を過ごすことで、LOMでは築くことができない人間関係を構築することができました。そして神戸の地で全国大会が実施したいと感じました。そのためには神戸の若手メンバーが出向を含むJC活動に今以上に積極的に参加してもらい、40歳までの限られた時間の中で苦手なことに果敢に挑戦してもらう必要があると今回の出向を通じて感じました。私自身、卒業までの限られた時間の中で、全力で活動したいと決意を新たにしました。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。30Annual Report2022公益社団法人日本青年会議所 社会グループ 室幹事向坂 里美 Mukaizaka Satomi公益社団法人日本青年会議所 国際アカデミー委員会 委員平井 修司 Hirai Syuji公益社団法人日本青年会議所 全国大会運営会議 委員新井 智裕 Arai Tomohiro出向者報告出向者報告

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