7Annual Report 2022Kawamura SuguruShimokawa TakayaHiraguri Yuki本年度は、会員開発室を担当させていただきました。会員拡大は組織で最も重要な職務であるという意識をもち、会員数の減少を止めるべくスタートしました。コロナの影響が残る中での活動は非常に困難でしたが、上根常任理事が舵をとり、川崎理事が熱量を持って想いを伝播することで多くのメンバーの協力を得て、77名の新入会員を迎えることができました。また、副理事長として組織全体の在り方を意識して取り組むことができ有意義な1年を過ごすことができました。貴重な機会を作っていただいた小西理事長、期待以上の活躍をしてくれた上根常任理事、川崎理事、そしていつもアドバイスをくださった中神政策顧問にこの場を借りてあらためて感謝申し上げます。2022年度小西理事長の掲げる基本方針「RENEW〜夢を描き挑戦しよう〜」のもと、アフターコロナにおける神戸のまちの魅力と活力の創出に取り組んでまいりました。青木常任理事は、持ち前のバイタリティと見識で両委員会を導いていただき、地域開発室の担いとなる運動を完遂することができましたこと感謝申し上げます。松井委員長は、初開催となる「Autumn Festival in KOBE」を試行錯誤しながら構築し、期待を超える事業を展開して、次代に繋がる素晴らしい委員会を作り上げてくれました。村主委員長は、第21回目の開催となる「Kobe Love Port・みなとまつり」で時代に合わせた進化を加えて事業を大成功に導き、素晴らしい成長を遂げてくれたことが本当に嬉しいです。最後に、かけがえのない貴重な1年間をいただきました小西理事長に心より御礼申し上げます。本年度は未来開発室のラインを担当させていただきました。青少年育成委員会では、地域や企業が抱える課題を軸に大学生が産官学と連携を図り解決案を提案する事業を、行政連携推進委員会では、小学生の学びの機会創出を軸に産官学と連携を図り実施から他団体への継承、市政への提案をさせていただきました。両事業の構築にあたり、中島会頭が掲げる「幸せを生み出し続ける装置」を作り出すためにどんな仕掛けや準備が必要なのか、実現イメージを掴むまで大変でしたが、小西理事長が掲げる「夢を描き挑戦しよう」を胸に邁進したことで実現することができました。副理事長という貴重な経験の機会を与えていただいた小西理事長、室長として両委員長を成長に導いてくれた酒井常任、最後まで共に走り切ってくれた松原委員長、佐長委員長に心より感謝申し上げます。下川 貴也平栗 有紀副理事長河村 卓副理事長副理事長副理事長報告副理事長報告
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