未来開発室

未来開発室

酒井 博史

新型コロナウイルスにより世の中が急速に変化し、これまで当たり前だった生活様式が当たり前ではない新たな日常へ向けて動き始めています。急速に変化を遂げる環境下において、神戸に住む学生や子どもたちの学びの場も大きく変容し、柔軟に学べる環境づくりが求められています。未来を担う子どもたち全員が夢を抱き歩んでいくことができる社会を、JCI神戸が率先して地域と深く連携し、コミュニティを築き上げていくことが必要です。
 青少年育成委員会では、時代の変化とともに高まる学生のニーズである、地元企業や都市部から地方へ本社機能を移した企業への就職、雇用環境や休日の過ごし方などのワークライフバランスを重要視していることを捉え、在神企業の経済活動や地域貢献活動を通じて企業の魅力に触れ、地元で働くことや神戸の価値をともに考える機会を創出します。さらに、理想の生活スタイルが叶えられる就業方法の選択ができる支援体制を、多くのカウンターパートと連携して構築します。
 行政連携推進委員会では、地域が抱える子どもの貧困問題に対し「学び」をテーマに新たな発見や、未来の可能性は無限大であると感じることのできる学習支援体制の構築をします。子どもたちの人や社会と関わる力、やり抜く力を伸ばし、自己肯定感や学習習慣を身に付け、神戸の明るい未来を思い描ける契機を様々なカウンターパートと協同して、自由闊達な子どもに育てる仕組みを創出します。
 未来開発室は、地域社会と深く関り、学生・子どもと大人の相互成長を促進させる役割を担っていることを自覚し、地域の共育力向上と豊かなコミュニティ形成をめざして活動します。そして、メンバー一人ひとりが次世代を先導する当事者として、夢を描く感性を携え、道標となる気概を有し、どのように新たな価値を生み出し、存在意義を見出していくのか、柔軟な発想と圧倒的なバイタリティをもち、思い描く夢に向かって積極果敢に挑戦します。