魅力開発室
室方針

地域開発室

河村 卓

新型コロナウイルスは社会を多様化させ、人々の生き方や働き方を変えてしまいました。しかし、この未曽有の事態はかねてから労働人口減少の影響を大きく受けている神戸にとって、労働環境をイノベーションする好機であると考えられます。神戸で働きたいと、より一層思われるまちとなるには、課題意識を強く持った神戸青年会議所がハブとなり、すべての人に労働の機会を提供し、誰一人取り残さない持続可能で包摂性のある社会を構築することが必要です。

 地域開発室は大きく2つのテーマで運動を展開します。1つ目は「ジェンダー平等」の実現です。固定観念に捉われることなく公正な労働機会が提供されることは、多様性が確保され誰もが自分で選択できる社会となり、経済の中長期的な発展に繋がります。そのために、まず神戸JCメンバーのジェンダー平等に対する意識を定着させます。そこから生まれる行動は未来にインパクトを与える礎となります。2つ目は「障害のある方のディーセント・ワーク」の推進です。これまでの雇用形態では長時間労働や職務未定義により、1人が多くの仕事を求められた結果、障害のある方は活躍することが難しくなりました。自らの個性が尊重され自信をもって働くことができる環境は、これまで活躍する機会が少なかった人々の喜びに繋がり、包摂性のある社会構築の一助となります。この2つのテーマをカウンターパートと協力し、すべての人々が活躍できる未来を開発します。

私たちは神戸の経済や社会にイノベーションをおこす重要な役割を担っています。神戸の未来のため、柔軟な思考でこれまで以上に地域の方々と連携し、様々な手法を用いて課題解決に取り組むべく、一人ひとりが率先して行動します。そして、主体的な行動を通じて、神戸を牽引するリーダーとして大きく成長します。メンバー個人の成長がまちの成長に繋がり、まちの成長が持続可能な明るい豊かな社会の実現に繋がると信じて。