神戸ＪＣとは 一般社団法人神戸青年会議所は、“私たちのまち神戸”を「明るい豊かな社会」、「元気なまち」にするため、様々な事業や提言を行っております。 神戸の発展の礎となった「港と海」に感謝するまつりである「Kobe Love Port・みなとまつり」の開催や、神戸の未来を担う青少年の育成事業を中心に活動しております。また、過去にはシティループバスの運行や神戸空港開港に向けての提言も行ってまいりました。 通常の活動としては、毎月の例会、所属する委員会での会議などがあります。例会では、各委員会が企画設営するセミナーや、講師を招いての勉強会のほか、春や12月には日ごろの感謝もこめて、家族と一緒に参加し楽しいひと時をもつ家族例会も実施しています。 このほか、長崎JC、横浜JC、徳島JCなど国内友好JCとの様々な交流や、姉妹JCであるホノルル日系人JCとの交流、全国大会や世界会議への参加など、国内外での交流の機会が数多くございます。 現在、神戸青年会議所には20歳～40歳までの現役メンバーが在籍しています。神戸市またはその近郊の様々な業種業態の青年経済人が所属しており、地域に密着して奉仕する団体として、神戸のまちの健全な発展のため、いかに神戸を魅力的なまちにしていくか、まちの青少年をどのように育てていくか、また神戸の未来を牽引するリーダ―として私たち会員自身の資質をどのように向上していくかなど真剣な議論と行動を重ねています。 「修練」「奉仕」「友情」という三信条のもと、まちづくり、人づくりに実践的に取り組んでいるのが神戸青年会議所です。 神戸ＪＣは、多種多様な業種で構成された青年経済人が集う集団であり、昨年は設立６０周年を迎えました。本年は人で言うなれば、還暦祝いを終え新しい暦を刻み始める１年となります。設立当初より脈々と受け継がれてきた精神で、明るい豊かな社会の実現に向け、神戸のまちのために様々な運動を展開し続けてきました。 ２０１９年度は、克己転輪～変革の刻～をスローガンに、メンバー一人ひとりが自己の力を発揮し成長することで、神戸のまちをより良くするための変革を起こす運動を展開していきます。そのためにも志高く青年らしい創造的発想をもった新たな人財が必要です。我々の活動が神戸のまちにとってより良い明日への一助となり、後世に轍として伝え続けていけるよう、お力をお貸しください。 ＪＣに入会することは、単に人脈を広げるということだけではありません。活動の中で得られるリーダーシップや自身のスキル向上、困難に立ち向かう精神は、あなたの仕事のみならず人生にも多大な影響を与えるものとなるでしょう。あなたの神戸ＪＣへのご入会を心よりお待ちしております。理事長 あいさつ一般社団法人 神戸青年会議所第61代理事長甲斐 健盛32Kobe JC Wakai Chikara Vol.94 2019
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