6月1日（土）神戸市の洞川教育キャンプ場と須磨海浜公園にて、神戸市と京都市の小学生を招いた自然体験プロジェクトが開催されました。
このプロジェクトは「森を守り、海を育てる」をテーマに、子ども達が自然に関わる社会課題を知る事、そして自然と関わる事で社会情動的スキルを育めるよう、4つの自然体験を行いました。
まず、洞川教育キャンプ場にて、間伐材コースターとカレー作りを体験。
神戸市の間伐材を再利用したオリジナルコースター作りでは、みんな真剣な表情で素敵なコースターを作り上げました。
カレー作り体験では、チームに分かれて枯葉や枯れ枝を集めて火起こしからチャレンジ。
初めて火起こしに挑戦する子どもも多く、苦戦しながらも何とか無事に火起こしが出来ました。
自分達で作ったカレーは格別な美味しさでした。
そして須磨海浜公園では、ビーチクリーンとプラスチックのリサイクル体験を行いました。
リサイクルがどのように行われるのかを教えていただき、リサイクル出来る物と出来ない物の仕分けを行ったり、海岸にあるプラスチックを中心とした人工物を拾い集め、分別しました。
本活動では、１日通じて神戸の自然(山・海)の素晴らしさを次世代の子ども達に感じてもらう活動となりました。
私達自身も改めて神戸の魅力を感じる１日となりました。
ご協力いただきました、京都JC・神戸海さくら・学生ボランティアの皆さま、ありがとうございました！
The Experience
〜未来へ紡ぐ体験を〜
