6月6日(木)〜6月9日(日)までカンボジアのシェムリアップにてAsia Pacific Area Conference(通称ASPAC)が開催されました。
ASPACは、毎年6月頃にアジア・太平洋の各国からJCメンバーが一同に介し、セミナーやフォーラムが行われます。
「RISING TOGETHER」〜共に立ち上がろう〜 をテーマに世界地域との交流を通して、グローバル精神を養う絶好の機会となります。
大会初日となる6月6日(木)、4日間のJCI ASPACアンコール大会の開会を告げるオープニングセレモニーから始まり、
日本JC本部団、結団式が開催されました。
JCI会頭カビーン・クマール・クマラベル君をはじめ、JCI出向役員の皆様、各LOM理事長の皆様にもご参加いただきました。
結団式が執り行われJCI ASPACアンコール大会の幕開けとなります。
大会2日目となる6月7日(金)には、グローバルピース委員会による、JCI JAPAN グローバルピースサミットが開催されました。
サミットには各国の会頭達が参加され、公益社団法人日本青年会議所 顧問 梶原 一生君がファシリテーターとなり、JCIの理念である世界平和に向けて議論をおこないました。
また同委員会が担う、グローバルユース国連大使育成事業の活動報告も行われました。
グローバルユース国連大使育成事業とは日本在住の中学1年生から高校2年生20名~30名を対象に国内研修・海外研修を通じて海外の同世代の大使と交流し、グローバルな視点で自ら考え、行動できる人財を育成することを目的とした事業です。
神戸JC監事 的場 健祐君が、副委員長として出向されサミットの担当をしました。また総合司会は、神戸JCから出向しております、米澤 愛君、呉 子虚君がつとめあげられました。
世界の仲間とともに世界平和のための行動を起こしましょう。
高雄ランチ交流
同日昼には、友好LOMである高雄JCとのランチ交流会が行われました。長年続く友好関係を再認識し、カンボジアの地で懇親を深めました。
2024年度JCI世界大会は、高雄JCがある台湾で行われます。
世界大会にも多くのメンバーで参加し、学びと経験を得たいと思います。
大会3日目となる6月8日(土)には、姉妹JCであるシンガポールシティJCとのランチ交流会が行われ、多くのメンバーが参加し、名刺交換や情報共有をしながらカンボジアの地で姉妹LOMとの友好を深めました。
シンガポールシティJC第75代理事長 安田 哲君は日本人で3人目となる理事長職に就かれ、日々シンガポールの地でJC活動をされております。
日本のファンを増やすため日本企業を支援されており、神戸JC 6月例会に講師としてもお越しいただきます。
貴重なお話しを心待ちにしております。
神戸JC LOMランチ
大会3日目となる6月8日(土)には、姉妹JCであるシンガポールシティJCとのランチ交流会が行われ、多くのメンバーが参加し、名刺交換や情報共有をしながらカンボジアの地で姉妹LOMとの友好を深めました。
大会3日目となる6月8日(土)の夜には、ジャパンナイトが開催され、日本JC各地区協議会、各ブロック協議会、各LOMの数多くがブース出展を行いました。
神戸JCからは久保田委員長率いる国際交流委員会が、書写&日本酒を振る舞うブースを出展し、数多くの海外JCや現地の方々に来訪いただき、神戸の魅力を発信しました。
他にも盆踊り大会、国際アカデミーin福井 PR、DJタイム、アワード発表など盛りだくさんの内容となりました。
大会最終日となる6月9日(日)に解団式が行われました。
日本JC 第73代会頭 小西 毅君から、ASPAC参加者に対しお礼と労いの言葉を述べられました。
またJCI会頭カビーン・クマール・クマラベル君からは、今年7月に開催される国際アカデミーin福井と10月に開催予定の全国大会福岡大会に参加するために再度来日されるとおっしゃっておりました。
そして2026年ASPACの開催地は新潟に決定しました。
GALAパーティー
最終日の夜には盛大にGALAパーティーが開催され、国を超えて他LOMとの交流が活発に交わされました。
スケールの大きさを感じる会となり、JCI ASPAC アンコール大会に参加できたことは非常に刺激的な体験となりました。
ASPACに参加されたメンバー、また担当委員会である国際交流委員会の皆さま大変お疲れさまでした。
The Experience
〜未来へ紡ぐ体験を〜