
「遊びながら学ぶ!〜防災のABC〜」というテーマの下、5月例会が開催されました。
本例会は、日頃支えて下さるご家族の皆様への感謝と活動を共にする仲間たちを知っていただく年に一度の家族例会です。
今年は阪神淡路大震災から30年の節目ということで、震災の教訓を活かし、家族で楽しく防災を学ぶ機会として防災運動会を実施しました。
ラジオ体操の後、第1種目は【防災マスター発見レース】を行いました。
これはカードに書かれた防災にまつわるお題に沿って、合致している人を探すゲームで、身近に備えがあることに気づいた大人とそれを楽しんで行う子どもたちとで盛り上がりました。
第2種目は【防災チャンバラ合戦】を行いました。
これは腕に付けたボールをスポンジ状の刀でお互いに落とし合うゲームで、災害時におけるチームワークを疑似体験するこができました。
防災運動会終了後、各委員会に分かれて家族交流昼食会が執り行われました。
昼食会では、災害疑似体験として、非常食用のお米を使ったごはんが用意され、有事に備えた備蓄や食糧確保を学ぶ機会にもなりました。
また、親子で体験できる企画として、重機を操縦体験しながらお菓子すくいができるコーナーが設けられ、普段経験できない体験に子供たちは大いに盛り上がりました。
一日を通して、メンバーやご家族の皆様との貴重な交流の機会となりました!
震災30年の節目を迎えた神戸において、防災を体験してほしいという想いで家族例会を設営された上原委員長率いる渉外委員会の皆様大変お疲れ様でした。