2026年度 委員会紹介
Committee Introduction
記念事業特別委員会

| 委員長 | 枝松 計尚 |
| 副委員長 | 岩永 知紗 小川 琢也 橋本 健辰 中西 俊輔 |
| 運営幹事 | 田和 良介 |
| 会計幹事 | 森 輝三章 |
| 職務分掌 |
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次世代が誇れる神戸の姿
全国大会における記念事業を通して、他団体と様々な企画を共催して神戸全域を巻き込んだ大きな事業を創り出し、未来の神戸の可能性を大会に携わるすべての人に発信する。その結果、外部から人が訪れて神戸のまちに新たな経済の循環が生まれ、地域の産業が活性化されていき、共創の好循環が続いていく姿。
設置背景
ウォーターフロントをはじめ、三宮の再整備が進みまちとしての魅力が次々と生まれる一方で、人の流れは依然として限定的であり、まちの開発と連動出来ていないという現状があります。全国大会という機会を活用して神戸のまちの未来の可能性を発信し、点で存在する魅力を面として繋ぎ回遊性を高める必要があります。
設置目的
■神戸の魅力を発信し、地域の発展と経済の活性化を目的とします。
- 神戸の未来を感じることができる記念事業を通じ、神戸のまちに対する関心と期待が高まり、神戸に訪れる人々が増加することで、地域全体に新たなにぎわいと活力が継続的に生まれることを目的とします。
KGI
1-1 3以上の団体と連携した企画を提供します。
1-2 県や市と連携した企画を提供します。
2-1 3以上のイベント会場を用意します。
3-1 来場者アンケートでの、「神戸の魅力を感じることができた。」「神戸の未来を感じることができた。」の回答率90%を目指します。
4-1 開催日当日のウォーターフロント方面への人流を通常の10倍にします。
KPI
1-1 同時期に三宮周辺でイベントを企画している20団体以上に協力依頼をします。
1-2 県や市と連携して神戸の魅力を発信する会場を1つ以上設置します。
2-1 会場に繋ぐ道路を1か所以上歩行者天国にします。
3-1 周遊性の高いイベントを1件以上企画します。
4-1 マスメディア3社以上と連携を取った広報を行います。
4-2 次世代モビリティを含む3社以上の交通機関と連携します。
政策手法
1-1 規模感の強化や来場者数の増員等といった同時開催によるメリット等を提示し、神戸全域が一体となって事業を共催する様に提案します。
1-2 産官学民と連携して、兵庫県の魅力と神戸市の魅力を体験型地域プログラムとして提供する場をつくります。
2-1 会場を繋ぐ道路を歩行者天国にし、会場間の回遊性を高めることで記念事業全体の一体感を高め、来場者が各会場を回遊しやすくします。
3-1 えきまち空間からジーライオンアリーナまでの動線上において、オータムフェスティバルをはじめとする様々な事業を実施することにより、三宮から全国大会会場までを面で繋ぎ、まち全体を巻き込んでのイベントとして人の流れを作ります。
4-1 マスメディア各社、または公共交通機関等の企業と連携をとった広報を行い、市外からの集客を促進します。また位置情報によるデータ集計等の方法により人流を計測し、ウォーターフロント方面の各会場ごとのコンテンツとそれに対する広報活動の有効性を調査し、今後のまち作りに活かせるようにします。
4-2 次世代モビリティ等の導入や公共交通機関との連携により、移動の利便性を高め、えきまち空間とウォーターフロントエリアとの回遊性を向上させます。
パートナー
- 兵庫県(兵庫県県民センター県民交流室、兵庫県東京事務所)
- 神戸市(観光局、都心三宮再整備課、ファッション産業課、神戸ファッション美術館、兵庫県立美術館、フェリシモチョコレートミュージアム)
- 地域団体(三宮センター街、さんちか、生田神社、南京町商店街、旧居留地連絡協議会、三宮中央まちづくり協議会、等)
- マスメディア(神戸ジャーナル、サンテレビ、MBS毎日放送、読売テレビ、ABC毎日放送、関西テレビ、テレビ大阪、関西ウォーカー、神戸新聞社、KissFM KOBE、ラジオ関西、等)
- 在神企業(GLIONグループ、フェリシモ、アトア、神戸阪急、大丸神戸店、JR西日本、阪神阪急ホールディングス株式会社、関西エアポート神戸株式会社等)
- 在神教育機関(甲南大学、神戸学院大学、神戸電子専門学校、神戸芸術工科大学、神戸甲陽音楽&ダンス専門学校、神戸国際調理製菓専門学校、等)
委員会運営
記念事業特別委員会では「感謝」の気持ちを大切にし、何事にも積極的に取り組む委員会運営を行います。先輩たちが築き上げ繋いできた神戸青年会議所の長い歴史のなかで、全国大会という記念すべき大舞台で記念事業という栄えある事業を担当させていただけることへの感謝と、事業の構築・運営に際して関係を持つ対内・対外の方々に対しての感謝の意識を持ちます。感謝の気持ちは敬意に繋がり、尊重し合える関係性を構築することができます。そして、積極的に取り組むことでメンバーの成長とお互いの信頼関係の構築に寄与し、生涯の記憶に残る委員会となります。
Member
赤松 宣計、新井 香おり、井上 勇気、草別 菜々愛、佐藤 拓生、白河 勇喜、高沢 晴美、橘 聖剛、野崎 一紗、藤田 昌哉、藤本 亘輝、松尾 龍弘、森山 航宇


