2026年度 委員会紹介
Committee Introduction
渉外委員会

| 委員長 | 石野 優太 |
| 副委員長 | 栄藤 舞 堀口 尋生 |
| 運営幹事 | 仙波 優子 |
| 会計幹事 | 北田 峻也 |
| 職務分掌 |
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次世代が誇れる神戸の姿
全国大会で培った結束と信頼が組織の基盤となり、出向者の挑戦や学びが広く共有されることで、新たな価値を生み出す風土が醸成されます。その力が渉外活動を通じて地域へ広がり、市民や各種団体との協力関係が深まることで、共創都市神戸としてまち全体が共創の輪でつながり、内外から信頼される都市として持続的に発展を遂げる姿。
設置背景
全国大会主管にあたり、地域での大会認知向上と協力体制の構築に課題があります。運営を通じて関係者を含む対内外への信頼を築き、執行部が多岐にわたる渉外業務を円滑に遂行できる体制には強固な組織基盤が必要です。また、LOMを代表する出向者が力を発揮できる環境整備が求められています。
設置目的
■執行部が安心して職務に専念できる環境を整えることを目的とします。
来神対応や各種渉外活動に帯同し、負担を軽減することで執行部が職務に専念できる体制をつくり、全国大会を始めとする事業の成功に寄与します。
■地域との協働基盤を強化することを目的とします。
近畿地区大会や関係団体との交流を通じて信頼を深め、市民に安心感を与える存在となり、共創都市神戸の推進役としての価値を高めます。
■出向者が最大限に力を発揮できることを目的とします。
必要な支援環境を整え、挑戦を後押しすることで、その学びや経験がLOM全体に共有され、組織の成長と次世代人財の育成に繋がります。
■家族にJC活動への理解を深めてもらい、日頃の協力への感謝を伝えることを目的とします。
全国大会を控える本年度は家族の支えが一層重要となるため家族例会を通じて交流を深める機会を創出します。
KGI
1-1 渉外業務において、1アテンド毎に1件の記録を作成・共有し、支援体制を確立します。神戸青年会議所は渉外活動の透明性と一貫性を高め、執行部が安心して職務に専念できる信頼性の高い運営体制を確立します。
2-1 近畿地区大会への参加者数を100名以上とします。多くのメンバーが参加し共に活動を盛り上げることで、神戸青年会議所は団結力を高め、地域や対外組織から信頼される存在感ある組織になります。
3-1 出向者支援会の事後アンケートにおいて「出向への魅力を感じることができましたか?」の質問に「はい」の回答を80%以上とします。神戸青年会議所は出向者が安心して挑戦し、その学びを組織全体に還元できる支援力ある組織になります。
4-1 4月例会の事後アンケートにおいてメンバーの家族に「青年会議所への理解が深まった」と回答する比率を80%以上にします。日頃の活動への理解と協力が深まり、メンバーが安心して挑戦を続けられる組織になります。
KPI
1-1 全てのアテンドで記録を作成し、提出率100%を達成します。
1-2 4月例会後のアンケート回収率を90%以上とします。
2-1 大会参加動員の案内を全メンバーに3回以上発信します。
2-2 大会目的が理解できるアテンダンスブックを大会2週間前までに全メンバーへ配信します。
3-1 出向者の挑戦を称える企画・演出を2件以上提供します。
3-2 メンバー全員が挑戦に興味を持てる発信・演出を2件以上実施します。
4-1 4月例会の事前案内を全メンバーへ3回以上発信します。
4-2 月1回の委員会内報告会を実施し、記録内容を共有・改善に繋げます。
政策手法
1-1 執行部渉外支援
各アテンドの記録を統一フォーマットで作成し、スプレッドシートを活用して委員会全体で共有します。月1回の報告会で内容を振り返り、改善点を次回以降の活動に反映することで、執行部が安心して渉外活動に専念できる支援体制を運営します。
2-1 近畿地区大会
大会への積極的な参加を促すために、近畿地区大会の意義や目的を伝え行きたくなる発信を行い、参加希望者をリストアップします。全メンバーに大会情報と魅力を繰り返し共有することで、参加への意識を高めます。その結果、多くのメンバーが共に大会を盛り上げ、団結力を強めるとともに、神戸青年会議所が共創都市神戸の推進役として内外から信頼を高める姿を実現します。
3-1 出向者支援
出向者が最大限に力を発揮できる環境を整えるために、出向先での経験や学びを共有できる支援会を開催します。出向者の功績を称える設えを2件以上実施し、その挑戦や想いを多角的に伝えることで、出向者自身の誇りと参加者の共感を高めます。また、メンバー全員が挑戦に興味を持てる発信や演出を2件以上行い、出向の価値がLOM全体に広がり、挑戦を支える文化と次世代人財の育成に繋がります。
4-1 4月例会
家族への理解と感謝を深めるために、事前案内や交流企画を工夫し、例会後のアンケートを通じて参加者の声を把握することで、家族との繋がりを実感できる例会
パートナー
- 兵庫県危機管理部防災支援課
- 神戸市企画調整局調整課
- NPO法人神戸の絆2005
- ザシーズンズランドマーク神戸北野
- 北野天満宮
委員会運営
渉外委員会は、全員が力を結集し互いを高め合うことでともに成長を遂げる委員会運営を実現します。メンバー一人ひとりが圧倒的当事者意識を持ち、役割を最後まで全うする姿勢を貫くことで、信頼と達成感が育まれます。その積み重ねは挑戦する勇気を呼び起こし、前進する原動力となります。また家族例会や出向者支援、全国大会で得た学びと経験を共有することで、委員会の力が発揮され、組織に好循環をもたらします。全員がこの委員会に所属する誇りを胸に、互いの成長を喜び合いながら、共創都市神戸を担う次世代へと繋がる成長を実現します。
Member
阿部 圭史、坂井 光輝、谷村 裕之、若林 知子、窪田 崇博、坪田 真宏、松浦 吉秀、山崎 翔平


