2026年度 委員会紹介

Committee Introduction

 

総務委員会

 

委員長 滝本 敦子
副委員長 稲満 健吾
岡﨑 啓介
運営幹事 中村 季永
会計幹事 中上 好真
職務分掌
  • 5月例会の企画、設営及び実施に関する業務
  • 各委員会の議案上程に関する業務
  • 総会、理事会及び各会議の開催、運営に関する業務
  • 国内友好LOM(長崎JC、横浜JC、徳島JC)との会議に関する業務
  • 事務局の管理、運営に関する業務
  • 基本資料、会員名簿及び関係資料の作成管理に関する業務
  • デジタル会員名簿の管理、利用促進及び利便性向上に関する業務
  • 会員及び特別会員に対する情報共有の管理、運営に関する業務
  • 定款及び諸規定の研究及び見直しに関する調査、研究
  • 会議運営の合理化且つ合理的な手法の研究及び実施に関する業務
  • 兵庫ブロック大会への参加促進及びブース出展に関する業務
  • 褒賞に関する業務

 

次世代が誇れる神戸の姿

受け継がれてきた規律が組織内で周知され、新しい知見を取り入れながら強固な組織基盤が築かれています。そのうえで諸会議において発展的な議論を経た民主的意思決定がされ、正確な情報が適切に管理され内外に向けて開示されることにより社会の信頼を厚くします。その信頼のもとで志に共感する多様な人が手を挙げ、ともに運動を展開している姿。

 

設置背景

神戸青年会議所は、これまで諸会議を通じて発展的な議論を行い意思決定してまちをより良くするための運動を続けてきました。さらに神戸のまちの発展に寄与していくには、持続可能なより質の高い運動を展開していかなければなりません。そのためには、円滑な会議運営と、挑戦し続けるメンバーの活動を確実に支える安定した組織の土台が必要です。

 

設置目的

■諸会議において質の高い議論が行われる環境をつくることを目的とします。
諸会議において、形式面の指摘などの無用な議論がなくなり、有益な意見交換が効率的に行われ、事業の中身についての質の高い議論がなされる環境を整えます。

■組織の一員であることを自覚し当事者意識を持って事業に参画する神戸青年会議所メンバーを増やすことを目的とします。
より多くのメンバーが、神戸青年会議所において守られてきた規律、運動の意義や事業の内容をより良く理解し、組織の一員として事業に対し当事者意識を持つことができるよう導きます。

KGI

1-1 理事会における設営及び体裁面での指摘を0にします。
2-1 電子名簿の情報について実情との不一致を0にします。
3-1 2026年12月にアンケートを実施し、「神戸青年会議所の運動により積極的に参画できた」の回答90%以上を達成します。

 

KPI

1-1 諸会議設営及び総務チェックに関する会議を総務委員会で月1回以上開催します。
1-2 2025年11月末までに総務委員会内で使用する理事会設営・総務チェックマニュアルを作成し、その後は月1回の委員会ごとに内容をブラッシュアップします。
1-3 2025年11月末までに議案作成マニュアルを作成し、各委員会スタッフに共有します。
2-1 2025年12月末までに、電子名簿に記載する現役メンバーに関する正確な情報を収集し、その後は情報の変更がないか月1回確認のアナウンスを行います。
3-1 新入会員は1人あたり年6回以上、新入会員以外のメンバーは1人当たり年4回以上、理事会にオブザーブ参加していただきます。
3-2 毎月1回、審議上程を控えた委員会に訪問し、各委員長によるオブザーブ参加の呼び掛けを後押しします。
3-3 5月例会事後アンケートにおいて「チームで活動することの意義を感じられた」の回答90%以上を達成します。
3-4 兵庫ブロック大会への参加者100名以上を達成します。
3-5 2026年12月に実施するアンケートの回答者率90%以上を達成します。

 

政策手法

1-1 諸会議において充実した議論が行われるために、定期的に委員会内で会議の設営及び総務チェックに関する会議を開催し、総務チェックの方法を確認するとともに、より効率的且つ取りこぼしのない会議設営・総務チェックの方法を研究します。

1-2 諸会議の設営及び議案のチェックを総務委員会メンバー全員が同じレベルで行うことができるようにするため、理事会設営・総務チェックマニュアルを作成し定期的にブラッシュアップを行います。

1-3 議案の作成を担当するスタッフが統一語句などのルールを理解したうえで議案を作成し総務チェックによる大幅な修正などの手間を省いて効率的に議案上程をできるようにするため、議案作成マニュアルを作成して各委員会スタッフに共有します。

2-1 メンバーの神戸青年会議所の組織に対する理解を深めるため、メンバーが常に必要な情報にアクセスできるよう定期的にアナウンスを行い正確な情報を収集し名簿に反映させます。

3-1 個々のメンバーが神戸青年会議所の規律、運動の意義や事業の内容をより良く理解し意欲的に活動できるようにするため、すべてのメンバーに年複数回の理事会へのオブザーブ参加を促すことで組織への帰属意識と事業に対する当事者意識を高めます。

3-2 より多くの理事会のオブザーブ参加を促すため、毎月1回、総務委員会メンバーで分担して審議上程を控えた委員会に訪問します。そのうえで、理事会への参加資格や参加の意義を説明することにより各委員長がメンバーのオブザーブ参加を呼び掛ける後押しをするとともに、理事会設営や総務チェックを行う総務委員会の顔を知ってもらうことで参加の意欲を高める契機とします。

3-3 5月例会では、神戸青年会議所が多様な人と共創していくにあたり組織内の結束をより強くするため、チームビルディングに関する講演を行っていただける講師を招き、メンバーが組織の一員として一丸となり組織に貢献することの意義を感じられる機会を提供します。

3-4 兵庫ブロック大会では、来る全国大会に向けて組織としての結束力をさらに強くする必要があります。そのためには多くの動員が必要であり、配配メール及び公式LINEにおいてアテンダンスブックを各1回配信し、各委員会への要望依頼を1回行うとともに、各委員会の運営幹事を通じて2回以上参加の依頼を行います。

3-5 2026年12月に実施するアンケートにより多くのメンバーに回答してもらうため、配配メール及び公式LINEにて各1回アンケートを配信するとともに、各委員会の運営幹事を通じて2回以上回答依頼を行います。

 

パートナー

  • 交友印刷株式会社
  • 株式会社atGunGun
  • 株式会社アップテラス
  • 神戸メリケンパークオリエンタルホテル
  • ANAクラウンプラザホテル神戸
  • 神戸ポートピアホテル
  • オリエンタルホテル神戸
  • 神戸市内各所ホテル
  • 長崎青年会議所
  • 横浜青年会議所
  • 徳島青年会議所
  • 各委員会

 

委員会運営

総務委員会は、「心理的安全性」をテーマに活動します。互いが持つ個性、能力や背景を尊重し、補い合いながら活動することができる環境を整えることで、メンバーが委員会という場所に深い安心感を得られるようにし、個々のパフォーマンスを最大化するとともに、メンバー同士の将来にわたって継続できる安定的な関係性を醸成します。そして、それぞれの職務の意義を委員会メンバーがしっかりと理解し共有し合うことができる場を設けることにより、全員が誇りとやりがいを持って職務を全うし、内外の誰からも信頼される委員会となります。

 

Member

石川 俊、牛尾 博樹、加藤 佑介、西海 雄一、福岡 純一、堀 周平、水口 健一、山崎 翔子