2026年度 委員会紹介
Committee Introduction
財務規則委員会

| 委員長 | 伊田 昌玄 |
| 副委員長 | 岡本 祥佑 青木 仁 |
| 運営幹事 | 坂本 茜 |
| 会計幹事 | 岸本 祐佳 |
| 職務分掌 |
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次世代が誇れる神戸の姿
誰にでも説明できる事業計画の策定や、関係者間の合意形成を図りながらプロジェクトを推進する力を養ったリーダーが、自ら行動を起こし他者や他団体を巻き込みながら、垣根を越えて共創する都市となります。そして、地域課題解決に取り組む市民が増え、神戸がさらに豊かで個性あふれる魅力的なまちへと進化する姿。
設置背景
神戸青年会議所は、200名超のメンバ-を擁する全国有数の規模となります。毎年10超の委員会を組織し同数の委員長が輩出される一方で、委員長になるまでの在籍年数が短縮傾向にあります。神戸を牽引する中核組織であり続けるには、信頼される組織運営の仕組みを磨くとともに、誰もが運動構築に深く携わり、貢献できる環境整備が必要です。
設置目的
■関わる全ての人々の神戸青年会議所への信頼性をより高めることを目的とします。
各事業の財務面、コンプライアンス面を審査し、透明性と正確性の高い事業構築に貢献します。
■2026年度の神戸青年会議所が行う全事業が、目的達成できる環境を整えることを目的とします。
事業当日を具体的にイメージし、リスクを減らし、新しい視点を付与できる財務規則審査を行います。
■主体的に運動構築を行えるメンバーを増やすことを目的とします。
財務規則審査会の運営により、各委員会メンバーの議案書作成や予算書作成能力を育むとともに、青年会議所の会議システムを理解し、その運用に長けたメンバーを増やします。また、JC活動が自身の成長や自社の発展に繋がると感じられる機会を創出します。
KGI
1-1 事前チェックを徹底し、審議に必要な資料の提出漏れ及び記述漏れを0にします。
2-1 7月に各委員会のスタッフ及び新入会メンバーに対してアンケートを実施し、「議案書作成や予算書作成能力が向上した。」及び「会議を重ねることでより事業成功に近づくと実感した。」の回答70%以上を達成します。
3-1 6月にセミナー参加者に対してアンケートを実施し、「JC活動が自身の成長や自社の発展に繋がると感じる。」の回答80%以上を達成します。
3-2 サマーコンファレンスの参加率70%以上を達成します。
KPI
1-1 毎月1回、財務規則審査会前に、委員会で財務面及びコンプライアンス面の勉強会を行います。
2-1 委員長、議案担当副委員長、会計幹事、新入会員1人以上に、各財務規則審査会に参加していただきます。
3-1 2回行うセミナーの出席率を、各60%以上を達成します。
3-2 例会での要望依頼、財務規則委員会によるセミナーでの告知、各委員会活動への訪問をそれぞれ1回以上行い、サマーコンファレンスへの参加意義や何を得られるのかを説明し、動員依頼を行います。
政策手法
■財務規則委員会より5日前に次回財務規則審査会の案内及びエントリー開始のアナウンスを行います。
・各委員長に当日までのスケジュール及び委員会メンバーの役割を再確認していただきます。
■財務規則委員会より3日前に財務規則審査会にて勉強会を行い、その後各議案の事前チェックを行います。
・事前意見質問を行うとともに、アジェンダ次第を公開し、各委員会の審議開始の時間を伝達します。
■委員長に「議案の概要及び目的について」、会計幹事に「予算書について」、 副委員長及び新入会委員に「事前意見に対する主な修正点」を1回以上発言していただきます。
■本年度の活動意欲を掻き立てるセミナーを3月に行います。
・JC活動が自身の成長に繋がり、その先に地域発展にも貢献できる事を感じられるセミナーとします。
■次年度に向けて役職を受けたくなるセミナーを6月に行います。
・JC活動が自身の成長と共に社業の発展にも繋がり、JCが自己実現の強力なツールであることを感じられるセミナーとします。
■サマーコンファレンスにおいてLOMナイトを開催し、神戸JCを代表して各地で活躍されている出向者の皆様の活動内容を紹介し、その活躍を讃える場を設けます。まだ活動が残っている出向者に対しては、さらなる支援を約束する内容とします。
パートナー
- 総務委員会
- 近畿地区協議会
- 日本青年会議所
- 主権者意識向上委員会
- 近畿日本ツーリスト株式会社
- 神戸青年会議所事務局
委員会運営
財務委員会は、「安定と成長」をテーマに活動を行います。200名を超える組織において、そして神戸のまちの一員として、リーダーシップの発揮の仕方は様々あります。全員が最前線で旗を振っても、全員が縁の下の力持ちとして下支えを誓おうとも、組織は円滑には動きません。様々なキャラクターのリーダーが居てこそ、そして時と場合によってリーダーの質を使い分けられる人財が育ってこそ、組織もまちもより良くなります。本年度財務規則委員会は、財務規則審査会を軸に各委員会が計画実施される全ての事業が成功裏に終わるように下支えを行います。そこには委員会メンバー全員で、安定したパフォーマンスを通年で発揮し続ける必要があります。また、財務規則審査会の運営やセミナーを企画実施することで、委員会メンバーは多様なリーダー像を目の当たりにすることとなり、次年度以降もより神戸青年会議所やまちに対して貢献できる人財となるべく、自らの目指すリーダー像を見つけ、そこに向けて成長できる一年となる委員会とします。
Member
今後 武、栗木 大地、舘﨑 滋、岡村 伸一、源田 賢史、小林 資明、船津 裕司、岡本 勇輝


