2026年度 各室方針
About JCI Kobe
大会構築室
室長(担当常任理事):谷岡 幸平
神戸のまちは、多くの人々との繋がりと支えのなか、様々な困難を乗り越え、今まさに復興から未来へと進もうとしています。全国大会は、これまで受け継がれてきた全国の仲間との絆をさらに強め、地域社会に大きなインパクトをもたらす場です。その力をいかし、人が集い活気に満ちたまちの発展に繋げるために、神戸青年会議所は、全国大会神戸大会をつくり上げる仲間とともに、まちの未来を想い、地域を牽引する人財を育む大会の実現が必要です。
全国大会特別委員会では、積み上げてきた繋がりを大切に、カウンターパートとの対話を繰り返しながら、自ら先頭に立って、着実に歩みを進めます。8月例会では、これまでの大会構築を振り返り、一人ひとりがこの大会に関わる当事者であり、全国のメンバーとともにつくり上げてきた意識を高めます。大きな挑戦を成し遂げるには、協力し合う力が必要であることを学び、大会に向けた最初の1歩を踏み出せる決起集会を構築します。そして、全国各地のまちの課題を解決へ導く、新たな人・地域との繋がりが生まれる全国大会を創造します。
記念事業特別委員会では、この大会をきっかけとして、神戸の未来を切り拓くことを見据えた事業構築を行います。産官学民と連携し、神戸を舞台とした参加する一人ひとりの心に刻まれ、誇りと高揚感を抱ける空間を演出します。また、多様な価値観を受け入れ、洗練を重ねてきた神戸の魅力を、KOBE AUTUMN FESTIVALの集大成として表現し、神戸を起点に生まれたこの熱を波及させ、周辺地域の活性化に繋げます。
大会構築室は、大会理念を基盤に一貫した企画・運営を進め、大会主管の経験を次代に継承し、LOMの発展へと繋げていきます。そして、全国から集う仲間が安心して参加できるよう、安全管理と運営体制を徹底し、参加した全ての人々が自信とプライドを持って未来へ語り継いでいける、次代の全国大会運営のモデルとなる大会構築を実現します。
大会構築室


