2月23日(金)京都JCの2月例会「愛!Love!!京都~まちの文化をもっと知ろう!~」が開催されました。
小学生に京都のもつ文化を体験しより強い郷土愛を育んでいただくというコンセプトを基に、4つの文化体験が行われました。
本例会は、神戸JCとの連携事業であり、子どもの未来創造特別委員会のメンバーと神戸市内の小学生が参加させていただきました。
まず、西陣織会館にて西陣織の歴史や織物の見学をし、西陣織の作成体験を行いました。
参加された子どもたちは終始楽しそうに体験し、出来上がったコースターを手に喜んでおりました。
次に、裏千家学園に移動して竹細工体験、京菓子作り体験を行ました。
ウグイス笛は、うぐいすが春先に鳴く様子から別名「春告笛」とも呼ばれ、子どもたちは手作りの笛で春を感じる音色を奏でました。
梅の花を模した上生菓子を和菓子職人の先生方に教えていただきました。
ウグイス笛と併せて、春らしいお菓子が出来上がりました。
最後に裏千家茶道会館へ移動し呈茶体験を行いました。
作法や所作全てにお客様や他者への気遣いが込められた茶道を通して、おもてなしの心を学ばせていただける貴重な体験となりました。
1日を通して、限られた時間の中で子ども達が楽しく文化体験が出来るプログラム構成になっており、移動の際にも京都の歴史を学びながら散策できるように京都JCの方がご案内くださいました。
神戸JCでも6月に子ども達を対象にした体験事業を行いますので、ご期待ください!✨