2025年度 各室方針

About JCI Kobe

 

地域活性室

 

室長(担当常任理事):工藤 勲明

神戸は 1868 年の開港以来、日本有数の国際貿易港として、港町と都市の魅力を兼ね備え、多様な文化や自然環境が溶け合うまちとして発展してきました。この神戸のまちに住み暮らす人々が、より一層まちに誇りと愛着を持てるよう、神戸 JC が率先して、神戸が持つ魅力を市内外へと発信する機会の創出が必要です。
オータムフェスティバル特別委員会は、神戸が持つ様々な魅力を探求し、発信する場を創出します。ナイトタイムエコノミーを活用し、まちに訪れた人々を長く滞在させる工夫により回遊性を高め、消費行動を促進させることで、地域経済の活性化を図ります。そして訪れた人々に、また神戸に来たいと思ってもらえる賑わいの場を提供します。この美しいまち神戸を対外にも広く発信し、神戸の魅力を再認識してもらう機会の創出と、全国大会記念事業への弾みとなる事業とします。
「Kobe Love Port・みなとまつり」は、先輩諸兄姉の想いを承継しながら、海と港に感謝するまつりとして長きにわたり開催され、夏の風物詩として親しまれてきました。みなとまつり特別委員会は、第 24 回目となる本年、神戸市民はもちろん、観光誘客も行い、様々な年齢層の人々に楽しんでいただけるまつりとします。幅広いカウンターパートとのより強固な連携を図ることで、活気があるみなとまつりを創り上げていきます。また協賛企業にとっても、より効果を得られるツール作成を目指します。時代に即した発信方法を効果的に行い周知することで、神戸のまちに人が溢れる魅力のあるまつりにし、地域経済活性に寄与することを目的とします。
地域活性室では、神戸のまちに活気をもたらす起爆剤となる事業を行います。既存の考えにとらわれることなく、多様な視点による柔軟な発想で様々な挑戦を行います。挑戦をする事により成長を促し、人々が誇りを持てるまち神戸を創り上げ、多様化するこの時代を乗り越えられる魅力ある人財へと成長していくことを目指します。

 

地域活性室