未来に羽ばたけ スーパー小中学生!
若くして並外れた技術や才能を身に付ける子ども達がいます。
そんな特殊な技術や才能を発揮するアスリートの原石は、いつしか”スーパー小・中学生”と呼ばれるようになりました。
今回は、そんな日本の未来を担う若きアスリートたち「スーパー小学生」「スーパー中学生」と呼ばれている子ども達をご紹介します。
河原 乙翔(かわはら おとは)さん
14歳(中学2年生)
Q:ウェイクボードを始めたのはいつからですか?
A:小学四年生からです。
Q:ものすごい身体能力ですが、学校でも運動神経は良い方ですか?
A:走るのは得意ですが球技は苦手です。
Q:今年中学3年生ですが、今後の進路は考えていますか?
A:小中高一貫教育の学校に通っているので高校はそのまま進学しようと思ってます。
Q:ウェイクボードを始めたきっかけは何ですか?
A:お父さんがマリンスポーツが好きで、お父さんに勧められてやってみた時に楽しかったのがきっかけです。
Q:ウェイクボードはどこで練習していますか?
A:主に学校が休みの日に今津にあるウェイクボードショップ「SEIZE」でいつも練習させてもらっています。
Q:ウェイクボードは楽しいですか?
A:ウェイクボード楽しいですよ。「SEIZE」で私が教えているスクールもやってますので是非一度遊びに来て下さい。 http://www.seize-wakeboard.com/
Q:ライバルはいますか?
A:ライバルはたくさんいます。ライバルのおかげでここまでこれたと思っています。
Q:ものすごい技をやっていますが恐怖心はないですか?
A:恐怖心はありますが新しい技が出来た時はとても嬉しいです。
Q:ウェイクボードをやる事が嫌になることはありますか?
A:たまに嫌になったりしますがそれを超えた先に夢に近づいたと実感するのでやめることはできないです。
■親御様に質問です
Q:特別な教育方針や子育て方針はありますか?
A:ほとんどありません。まずは学校第一で、周りの子と同じようにしているつもりです。
Q:親が子供にしてあげれることで大切にしていることはありますか?
A:子供がどこに行っても恥ずかしくない人間に育てることです。挨拶をすることなどは厳しくしているつもりです。
■Profile
河原 乙翔(かわはら おとは)さん
14歳(中学2年生)
2013年 11歳でウェイクボードの大会に初出場。
2015年 一般社団法人日本ウェイクボード協会主催の大人も含むアマチュアの大会に出場し全ての大会で優勝しプロウェイクボーダーに昇格。
2016年 初のプロツアーでも全ての大会で好成績を収め全女子プロボーダーランキング1位。世界大会にも出場し好成績を収め華々しくデビュー。
今、日本を代表する女子プロウェイクボーダーで今後、世界でも活躍が期待されるスーパー中学生。
「SEIZE」所属
http://www.seize-wakeboard.com/
2016年 Mother Lake Biwa Cup
プロツアー第一戦 優勝
2016年 芦屋プロツアー第2戦 優勝
2016年 耶馬溪プロツアー第3戦 2位
2016年 IWWアジアンチャンピオンシップ 3位
2016年 IWWF Beaujax All Women's
Wakeboard Tournament 優勝
2016年 IWWF World Cup in 中国 7位
2016年 WWAアジアウェイクボード
チャンピオンシップ in 池田湖 3位
2016耶 馬溪プロツアー第4戦 優勝